宮城県教育委員会と合同で令和6年度「教師を志す高校生支援事業」を実施しました。
令和6年8月5日(月)に、宮城県教育委員会との共催により「教師を志す高校生支援事業」を実施しました。今年度も本学を会場に対面形式で実施し、約330名の教職に関心を持つ県内の高校生が参加しました。
全体会では本学教職大学院 岩田光世特任教授による「教職の魅力」に関する講演や、教師を目指す佐藤あおいさん(本学3年生)による講話、さらには現職教員として活躍している教諭の方々のパネルディスカッションを実施しました。その後、学校種や教科に応じた分科会に分かれ、本学の教員が模擬授業を行いました。
校長職経験者や現職教員、教師を目指す大学生など、多様な立場からの教育に対する思いを聞くことで、参加した高校生にとっては、これからの自身の将来をより具体的に考えることができる貴重な機会となりました。